整形外科｜ブログ｜習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

整形３大疾患と言えば肩、腰、膝です。 これらの痛みは病気というよりも加齢によるものがほとんど。 まずは皆さん整形外科に行き、レントゲン撮りますよね。 ほとんど骨には異常がないので「はい、痛み止めとリハビリね」といわれ、 …

「先生、急に腕を痛がって泣いています！！！」というお子さん。 ほとんどが肘内障です。 肘内障というのは４歳未満のお子さんで肘から先に腕を急に引っ張った場合 橈骨という前腕の骨で肘についている部分が脱臼してしまう病気です。…

今日は「突き指」の話です。 誰でも一度はやってしまったことがある「突き指」 そのうち治るだろうと軽視したり、あるいは引っ張って治そうとしてはいけません。 ★突き指でも早めにレントゲンはとりましょう。 怪我をして自宅で様子…

こどもが急に朝から歩けなくなった！足が痛いといっています！どうしよう・・・・ 😥  ぶつけたわけでもないのに、骨折したのかなあ？あるいは成長痛？ 急に歩けなくなる子どもの病気で一番多いのが 単純性股関節炎 昨日まで大丈夫…

体のあちこちが凝っていて私も湿布愛好家です。 湿布って１日何枚貼っていいのでしょうか？ これはよく疑問に思うことですよね。 市販の湿布や処方される湿布には１日上限枚数が決まっているものもあれば、特に明記されていないものも…

骨粗鬆症というとご高齢の方の病気のイメージないですか？？？ でも実は違うんです。 ４５歳以上の女性で入院治療が必要となる病気は骨粗鬆症が多く、 糖尿病、心臓病、乳がんなどを上回っているのです。 高齢化に伴い、骨粗鬆症は今…

＜脊椎圧迫骨折の今と昔＞ 御高齢者で転倒またはしりもちをついて腰を痛めて近くの整形外科に行ってレントゲンとってもらったが、 骨に異常なしといわれて帰されたなんていうケース。 実は高齢者のちょっとした怪我などで腰を痛めた場…

骨粗鬆と聞くと「整形外科」と連想してしまいがちですが、実は内科の病気や更年期、加齢と すごく結びついております。 骨密度は、思春期にいちじるしく増加し、２０歳ごろに最大となります。 そして４０歳を超えると骨密度は急激に低…

皆さん、ロコモティブシンドロームって聞いたことがありますか？　年をとると関節痛や筋肉の衰えが でてきて日常生活制限され、転倒や骨折をしやすくなり、怖いのは寝たきりになってしまうというものです。 さて、膝や肩が痛いというこ…

今日は朝から雨です。土曜日でもこんな天気の日は患者さん来院が少ないです。インフルエンザもほぼ終息にむかって います。 さて今日は関節が痛い！って言う方。「グルコサミンとかコンドロイチンってホントに効くの？」 CMとか広告…