主に小児期のお子様を対象として、皮膚に生じた様々なトラブルを解決するため、必要な治療・ケアを行う診療科です。小児期の皮膚は、大人と比較して薄くて繊細であり、皮膚のバリア機能も安定していません。皮脂の分泌量も不安なので、角質の内側の水分が蒸発しやすく、細菌や有害物質が皮膚の奥にまで侵入し、皮膚トラブルが起こりやすいのです。そのため、しっかりとスキンケアを行い、皮膚バリアを整えることが重要となります。
当クリニックでは、こうした小児期の皮膚疾患について、お子様一人ひとりの症状を適切に見極め、丁寧な治療を心がけております。また、非常に繊細なお子様の皮膚が細菌などに感染するリスクを減らすため、必要となるスキンケアの方法などもアドバイスしておりますので、お気軽にご相談ください。
皮膚科に加え、あせも、とびひ、みずぼうそう、みずいぼ、はしか、風疹、リンゴ病、手足口病、アトピー、乳児湿疹、おむつ皮膚炎、頭シラミ など
食物アレルギーの検査や生活指導も積極的に行っています。