〒274-0063千葉県船橋市習志野台6-3-25

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夜尿症

Enuresis

夜尿症|たけしファミリークリニック|北習志野・習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

お子さまの「夜尿症(おねしょ)」、
一人で悩まずに。
船橋・北習志野で、成長を支える小児科外来

診療の様子

「いつになったらおねしょが治るんだろう?」
「もっと厳しくしつけるべきなのかな?」
「学校の宿泊行事に行けるか心配……」

夜尿症(おねしょ)について、このような悩みをお持ちではありませんか?
夜尿症は、決してご家庭のしつけや、お子さまの意志の弱さが原因ではありません。これは小児科が専門的に向き合うべき「成長過程の症状」です。ご両親が「どこに相談すればいいのかわからない」まま抱え込んでしまうことが、実は一番お子さまにとって辛いことかもしれません。

当院(たけしファミリークリニック)は、地域の皆さまの「家庭医」として、小さなお子さまの成長発達からご家族の健康まで、総合的に見守ることを大切にしています。学校医として多くの子どもたちと接してきた経験を活かし、小児科医としての専門的な知見に基づき、お子さまとご家族の心に寄り添う治療を提案いたします。

夜尿症のメカニズムのイラスト

なぜ、「たけしファミリークリニック」の小児科外来が選ばれるのか?

当院には、夜尿症の治療において他にはない強みがあります。

1. 「小児科」としての専門的なアプローチ

夜尿症は小児科の専門領域です。当院では、単なるおねしょの対応にとどまらず、お子さまの睡眠習慣、学校生活でのストレス、成長発達のスピードなどを総合的に評価します。学校医として日々子どもたちと向き合う中で培った「子どもの心身を理解する」という視点を大切にし、医学的な根拠に基づいた治療方針を提示します。

2. 「見える化」による納得の診療:腹部エコー検査の活用

当院では、問診や尿検査に加え、腹部エコー(超音波)検査を積極的に行っています。
おねしょの原因には「膀胱容量(おしっこを溜めておける量)が年齢の割に小さい」ことが挙げられます。エコー検査を行うことで、膀胱にどれくらいの尿を溜められるのか、排尿後にどの程度残っているのかを、目で見て確認することができます。

「ただ待つ」のではなく、「今の膀胱の状態を把握する」ことから治療は始まります。ご本人にも「膀胱が頑張っているね」「ここは大丈夫だよ」と視覚的に伝えられるため、治療のモチベーション維持にも非常に有効です。

3. ストレスを最小限に抑える治療計画

「薬を飲む」「アラームをつける」といった治療を闇雲に行うのではなく、お子さまの性格や生活リズムに合わせたオーダーメイドの計画を立てます。
小児科として、お子さまが「自分にもできた!」という成功体験を積めるよう、無理のない治療を心がけています。

夜尿症治療の進め方:3つのステップ

当院では、以下のステップを軸に治療を進めます。

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ステップ1:丁寧な「問診」と「エコー検査」

まずは、いつから、どれくらいの頻度で、どのような状況で夜尿があるのか、じっくりとお話を伺います。あわせて、腹部エコーで膀胱や腎臓の形態をチェックします。このプロセスで、「医学的に何か隠れた病気はないか」を排除し、安心して治療に集中できる環境を作ります。

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ステップ2:生活指導と行動療法

治療の基本は、生活のリズムを整えることです。

  • 日中の水分摂取を適正にする
  • 寝る前の水分摂取の工夫
  • 排尿習慣の見直し

これらは地味ですが、非常に重要です。当院では「ただ制限する」のではなく、「どうすればお子さまが無理なく続けられるか」を一緒に考えます。

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ステップ3:積極的治療(薬物療法・アラーム療法)

生活習慣の改善だけでは不十分な場合、小児科として医学的な介入を行います。

抗利尿ホルモン剤

夜間の尿量を減らすお薬です。当院では、水なしで飲める口腔内崩壊錠(OD錠)を採用しており、お子さまの服薬の負担を軽減しています。

夜尿アラーム療法

夜尿を感知するとブザーが鳴り、お子さまを起こすことで「膀胱が満杯になった」という感覚を脳に学習させる治療です。当院では導入方法も丁寧にご説明します。

薬物療法・アラーム療法のイラスト
たけしファミリークリニックの夜尿症治療フローのイラスト

夜尿症とは

夜尿症のイラスト

夜尿とは、睡眠中に自分で意図せずに尿を漏らしてしまう現象です。
夜尿症はその中で、「5歳以降で1ヶ月に1回以上の夜尿が3ヶ月以上続くもの」とされています。
就学前のお子様の20%、小学校低学年で10%、10歳を超えても5%前後の児童にみられ、中学生では1-3%に認められるとされています。非常に稀ですが、成人になっても夜尿をしてしまう方もいらっしゃいます。
夜尿の存在は、肉体的にも精神的にも子どもの生活の質を下げると言われており、子どもへの精神的負荷はいじめ以上だとも言われています。それによる自尊心の低下から、不登校、学力低下、無気力といった状況を引き起こすこともあります。
夜尿を積極的に治療する事で、1年後の治癒率を3倍程度まで高めることができるので、積極的に夜尿と向き合うことで、お子様の豊かな成長の助けになることができればと考えています。

検査

検査は、まずは問診と尿検査。その後腎臓・膀胱の形態を調べる目的で腹部エコーを行います。血液検査や、CT・MRIなどはその検査結果に併せて検討させていただいております。

治療

夜尿症の治療としてはまず生活指導や行動療法を開始し、効果が乏しい場合には抗利尿ホルモン剤投薬または夜尿アラーム療法を追加します。生活指導及び行動療法としては就寝前にトイレに行くことや夜間の水分摂取の制限などがあります。行動療法はもちろんですが、主に薬物療法とアラーム療法で行います。

薬物療法しては夜間尿量を減少させる目的で抗利尿ホルモン剤を就眠前に服用します。舌下投与で容易に溶ける口腔内崩壊錠ですので水なしでも容易に服薬できますが、アラーム療法は濡れたら鳴るアラーム(ブザー)で患者を夜尿直後に起こす治療で、自分で起きない場合は家族の協力が必要となります。この治療がなぜ夜尿に有効かはわかっていませんが、多くの場合は朝まで夜尿をせずに持つようになり、睡眠時の膀胱容量が増加すると考えられています。
ほとんどの患者は成人するまでに治癒しますが、15歳以上で1-2%の頻度で夜尿が持続すると報告されています。特に毎晩夜尿をする場合など重症例は治りにくいため、早めの受診をお勧めします。

よくある質問

夜尿症とおねしょの違いは何ですか?
5歳を過ぎても月1回以上のおねしょが3ヶ月以上続くことを夜尿症といいます。
赤ちゃんの頃からのおねしょは成長段階で必ずあるので病気ではありません。
何歳になったら受診させた方がいいですか?

夜尿症学会では「ひと月に一回、夜尿があり、それが三ヶ月続く場合」を夜尿症と定義しており、治療を開始すべきとしています。少し厳しすぎる定義かとも思いますが私は週に一回以上夜尿がある場合には夜尿症外来を受診するのが良いと思っております。
受診の年齢は6歳(小学1年生)以上が良いと思います。夜尿症の治療は早く始める程、早く治ります。
10歳過ぎて治療を始めた場合は、それ以前に治療を始めた場合に比べて、治療の効果が表れるまでに時間がかかるという研究データがあります。夜尿症の頻度は年齢が上がるにつれて低くなっていきますが、10歳でも5%、つまり20人に1人(40人のクラスに2人)の夜尿症の子供がいると言われております。

図1 年齢別の夜尿症の罹患率

年齢別の夜尿症の罹患率

夜尿症と遺伝の関係性は?
夜尿症は遺伝的に強い因果関係があります。
夜尿症の原因である、睡眠中の尿量と膀胱の未発達という遺伝的要素があるためです。
ただし夜尿症の治りが早いか遅いかは個人差があるので気にする必要はありません。
受診するのには小児科と泌尿器科のどちらがいいですか?
夜尿症に詳しい小児科が一番いいです。泌尿器は従来成人を対象とした科であり、夜尿症の中でも膀胱や腎臓に異常がある場合に小児科から紹介をされて受診する科になります。
対象が小児ですので、その年齢の扱いに慣れている小児科をまず受診しましょう。
どんな生活指導をされるのですか?

たけしファミリークリニックでは5つのアドバイスをいたします。

1.寝る前の水分制限

寝る前に水分を取りすぎることも夜尿につながります。でも制限しすぎることもよくないので日中や朝食、昼食ではしっかりとってください。夕食後から就寝時までの2時間はできるだけ水分摂取を控えてください。もし喉が渇いたら小さなコップ1杯程度の水分に控えていただけると夜尿の回数も減ります。

2.塩分を控える

塩分の取りすぎは喉の渇きから水分を取りすぎ夜尿の原因になることもあります。
水分を取らなくても塩分の取りすぎは夜尿の原因になるので注意してください。

3.便秘に気をつける

便秘と夜尿は一見関係ない様に思えますが、便秘の状態が続くと便が腸に大量にあるため、膀胱を圧迫し夜尿の原因になります。普段から規則正しい食生活を行うこと、食物繊維の多い食品(野菜、果物、豆類、芋類)などを食べることを心がけてください。
また既に便秘があるお子さんはそちらの治療も並行して行うことで夜尿症がよくなるお子さんもいらっしゃいます。

4.寝る前にトイレに行く

布団に入って30分から1時間経過してもなかなか寝付けない日はもう一度就寝前にトイレに行きましょう。

5.夜中無理にトイレには起きない

夜中に無理やり起こして排尿させても夜尿症の治療には全く効果がないどころか逆に悪影響という話もあります。例外として宿泊行事などの際にどうしてもおねしょをしたくない場合はその時だけ起こすということは問題はありません。

スマイル!こども日誌

何歳ごろから薬を飲めばいいですか?
夜の水分摂取制限や、就寝前にトイレに行くことなどの基本的なアドバイスは、5歳になっても夜尿が止まっていない場合、提案して良いと考えられています。
抗利尿ホルモンなどを用いた積極的な薬物治療やアラーム治療の導入については、小学生に上がっても夜尿が続いている場合に適応となります。
薬は副作用が心配です。
薬を使う際は、副作用についても丁寧に説明し、メリット・デメリットを共有します。当院は無理にお薬を押し付けることはありません。ご家族が納得した上で治療を選択できるようサポートします。
エコー検査は痛いですか?
痛みは全くありません。お腹にゼリーを塗って、プローブ(端子)を当てるだけです。小さなお子さまでも安心して検査を受けていただけるよう、優しく丁寧に対応します。

夜尿症の治療には時間がかかることもあります。しかし、適切な小児科医のサポートがあれば、治癒率は大きく上がります。
大切なのは、治療を通じてお子さまが「自分は良くなっている」「自分はできる」という自信を持つことです。

「たけしファミリークリニック」は、お子さまとご家族のいちばん近くで、その成長を応援するクリニックです。まずは一度、今の不安をお聞かせください。私たちが、お子さまの笑顔のためのパートナーとなります。

いつでもお気軽にご相談・ご予約ください。

*「インターネット受付」は、予約の人数が上限に達した場合は、予約を終了することがございますが、ご了承ください。

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