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花粉症対策。鼻ネブライザー吸入やっております!!

花粉症は相変わらずつらいですね。 さて今日はネブライザー鼻吸入のお話し。耳鼻科に行くとよくやらせれますよね。 私もかって患者として耳鼻科に通っていた時は毎回鼻吸入治療を受けていました。 自宅でやる鼻吸入とどう違うのか? 自宅でやる噴霧式のものは市販でも手に入れることができます。 手軽で便利ですが、回数と鼻の奥まで吸入することが難しいということがあります。 そんな中、ネブライザーは超音波で炎症止めや...

今年の花粉症治療はオンライン、電話診察できます(来院不要です)

<そろそろ花粉症の備えを!> まだ寒いですが、また花粉症の季節がやってきます。 今年の予想は昨年の1.8倍(日本気象協会による)とされております。 確実に昨年より、症状がでるということです。 症状がでる1~2週間前から、関東では飛散開始時期予想が2月10日頃なので 2月に入ってから花粉症対策をしておいた方がいいと思います。 花粉症というと耳鼻科を想像しますが、 アレルギー科のあるとことの方がすべて...

鼻水を吸っても中耳炎予防にならない(最新医学情報より)

<なせ鼻水がでる?>  鼻水はそもそも何で出てくるのでしょうか? 風邪ほひくと鼻水がでますよね。でも一番多い原因が、温度の変化なのです。   ① 温度、湿度を調節する 熱いラーメンを食べたり、熱いお茶を飲んだりすると、鼻水が出ることってありますよね。 これは、熱い空気(湯気)を吸い込むと鼻がそれを感知して、鼻水を出します。熱い空気がそのまま気道、肺に入ってしまうと空気の交換をする大事な臓器がや...

耳垢はとる必要ありません!

<子どもの耳垢はとるべきか?> これはよく外来で多い質問です。結論から言うと 「耳垢はとる必要はない」です。 ​耳垢というのは、耳の中の古くなった皮膚、分泌物の塊です。 これは、鼓膜に至るまでの耳の通り道を保護する重要な役割もあります。 そして、口を動かしたり、体位(姿勢や体の動き)によって、動いて自然と出てくるものなのです。 また、耳の中の皮膚は、奥から外へと、毎日少しずつ動いています。 耳の奥...

いびきの治療は?

<いびきと睡眠時無呼吸> いびきの原因は鼻から咽頭、喉頭にかけて何らかの閉塞があり、そこを空気が通過することで発します。 肥満やアルコール飲酒、喫煙が原因になることもあります。 さていびきと閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)は関係あるのか? いびきだけで全くがないこともあり、これは「単純いびき症」と言われます。 OSAはいびき+無呼吸がみられます。 いびきは横向きにねると軽減できる場合もあるので試...

子どもの中耳炎について

子どもはよく中耳炎にかかりますよ。 風邪をひいて耳鼻科に行くと「中耳炎」といわれて 抗生剤を処方されたり、鼻水吸引に通わせらたりすることがあるかと思います。 中耳炎には大きく分けて2つあります。 ①急性中耳炎と②滲出性(しんしゅつせい)中耳炎といわれるものです。 風邪などひいてかかるのは滲出性中耳炎が多いです。急性中耳炎の場合は熱が出て耳が痛いという派手な 症状が出るのに比べて滲出性中耳炎は耳閉感...

自然に治る中耳炎

子どもは風邪をひくと中耳炎になりやすいです。それは鼻の奥と鼓膜が近いから、炎症が鼓膜に波及しやすいのと 鼻をかむことが苦手だからです。 特に2歳以下は鼻水が鼓膜の中にたまる滲出性中耳炎にかかりやすいです。何もしなくても1カ月くらいで自然に治りますが、 中には3カ月たっても治らない場合は、自然に治る見込みがなくなるので耳鼻科で鼓膜チューブをいれることになります。 耳が痛くて熱があるといった場合は、急...

受付について

受付方法は2つあります

    午前診療 午後診療
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  • ご利用いただけるのは当日のみです。午前から午後診療分の受付はできません。
  • 受付時間内に受付された方の診療が終わるまで診療は続いています。キャンセルの場合はお手数でもご連絡をお願いします。
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