診察券のない患者さんも診療再開！｜ブログ｜習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

8月２２日から、過去に当院受診歴のない方も予約、受診できるようになりました。

地域で数少ない「発熱外来」を行っているために、外来が混雑しておりましたが、

コロナも自宅で検査でできるようになったりなどで外来混雑も緩和してきました。

★発熱＝コロナではない！地域かかりつけ医はもっと患者さんの要求にこたえるべき！

かかりつけのクリニック、病院へ電話しても

「うちは発熱外来やっていない」

「もう予約でいっぱいになってしまった」

などど断られてしまい、どこに行っていいのか困ってしまう患者さんが本当に多いです。

なんのためのかかりつけ医なの？地域医療は誰が守るの？

と同じ医師として非常に残念な思いです。

「皮膚科」「泌尿器科」「精神科」「整形外科」「眼科」などは

患者さんから発熱対応が期待がないのでしょうがないですが、

せめて

「内科」「小児科」「耳鼻科」を掲げているクリニックは

まずはしっかり発熱で困っている患者さんの対応をするべき。

時間がとれないのはどこのクリニックも同じ。

予約が取れないだけで患者さんを排除しないでほしい。

困っている患者さんなのにいつもかかっている「かかりつけ医」が断ってどうするの？

コロナ検査ができなければ、しっかりそのほかの発熱をきたす可能性のある疾患を除外して

検査ができなくても処方ができます。

もしコロナ検査が必要であれば、検査ができるような調整をかかりつけがしてあげるべき。

今回のコロナの件で

いったい真のかかりつけ医、ホームドクターは誰なの？

ということが日本全体で問われ始めております。