新型コロナ、発症して１週間たてば感染力低下｜ブログ｜習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

「新型コロナウィルスはどの時期まで感染力があるのか？」

大変信用性のある医学雑誌ＮＡＴＵＲＥに発表されました。

まず、新型コロナウィルス感染は発症早期から感染力が高いということです。

発症して１週間たてばウィルスの量がかなり少なくなり、感染力も低下してきます。

発症後１０日たてばほとんど感染力がなくなります。

コロナウィルスの抗体ができるのが１週間で５０％、２週間たてば１００％できるということ。

つまり、将来ウィルス抗体迅速検査が実施されれば、発症してから２週間たてば

自分がコロナにかかっているかあるいはかかったかということがわかるということです。