コロナワクチン最新情報！！　運動はしてもいいの？？？｜ブログ｜習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

またまたコロナワクチンについてです。

毎度こればっかりになってすみません。

でも診察室の中だけでは話しきれないことばかりなものですから。

コロナワクチン後の運動についてです。

実はワクチンうった後に水分を多くとるとか、痛み止めを早く飲んだほうがいいとか

いろんなこと言われていますが、はっきり言ってしまえば

そんなことどうでもいい！のです。

それよりももっと、もっと重要なこと。

それは

ワクチン接種後激しい運動はダメ！

ワクチンを作ったファイザーやモデルナはどう言っているかというと

「運動はお控えください」

えっ！そんだけ～～～！って感じですよね。

どんな運動とか期間とかについては述べられていません。

ワクチン接種後に亡くなった人が何をしていたかという調査があって

その多くの人が

運動をしていたのです。

有名なのが野球選手で１回目の接種後、激しいトレーニングをして急死したケースがあります。

またそのほかゴルフの練習中に倒れたりとか、部活で意識を失うなどたくさんあります。

ワクチンの副作用の中でメーカーからは

小さく「心筋炎」と書かれていますが、

特に若い人には起こりやすいのです。

その多くがワクチン接種後３～４日後で

「胸の違和感」「なんか息苦しい」といった症状があります。

普通であれば自然に治るのですが、その時に我慢して運動して

しまって心臓に負荷をかけるとマズイんです。

ワクチン先進国のシンガポールは最初は

「接種後２４時間は激しい運動禁止」になっていましたが、

７月から「１週間は禁止」に変わっています。

これから接種する若い世代の人。

部活動は１週間休むくらいのほうがいいかもしれません。

くれぐれもご注意ください。