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〒274-0063千葉県船橋市習志野台6-3-25
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<まずは薬よりも意識改善>
コロナ禍の影響が生活に出始めております。テレワーク、外出控えなど、体を動かすことも少なくなり、夜が眠れない!というお悩みを多くなっております。
そこでたけしファミリークリニックでは「プロが教える不眠症対応」のお話しをします。
*睡眠時間は人それぞれです。3時間でも大丈夫な方もいれば8時間でも足りないとかいう人も。
〇時間寝なくてはいけないという妄想や不安、恐怖をまずは捨てましょう!!
*前日眠れなくても朝は決まった時間に起きましょう。特に休日の遅寝は禁物。
*昼寝は15分以内にしましょう。また15時以降の昼寝はやめましょう。
*夕食後のカフェイン、タバコは避けましょう。
*寝る直前の入浴は避ける(できれば就寝1~2時間前まで)
さてここまでは有名なアドバイスですが、ここからがプロの教える秘訣。
★眠くなければ布団から出て、静かな音楽やストレッチをしてリラックス。寝るという気持ちをまずは捨てる。
★その時スマホやテレビを見るのは禁物
<危ない睡眠薬>
睡眠薬として処方される薬の中でベンゾジアゼピン系のお薬が注意が必要です。
これらの薬は入眠効果も高く、患者さんの満足度が高いのですが・・・・
しかし、依存や耐性、そして副作用があります。
怖いことに4週間を超えると依存性が形成されます。
高齢者の方は特に要注意で認知症になりやすくなったり、転んだり、骨折のリスクが大きくなります。
また、いったん服用してしまって途中で急にやめるとかえって不眠になるというジレンマがあり、
ゆっくりやめなくてはいけません。
睡眠薬で1カ月くらい眠れるようになったら、減らすことを是非考えましょう。
若い方でたまに使用する程度であればいいかもしれません。
今病院でもらっている薬内容を確認したほうがいいでしょう。
詳しいお薬の内容がわからなければ、お気軽にクリニックまでお電話していただければお答えします。
(当院では電話診療も行っております)
最後に眠れないときは他に病気が隠れている場合もあります。また、上の薬と違って
依存性もなく、認知症になりやすいといった副作用もない睡眠薬もありますので
本当にお困りでしたら、お気軽に相談ください。
*「インターネット受付」「お電話でのご予約」「WEB問診」ですが、予約の人数が上限に達した場合は、予約を終了することがございますが、ご了承ください。
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