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今日は赤ちゃんのお肌について
赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいるときは「羊水」という水分の世界にいます。
その時は乾燥もせずに紫外線もありません。
それが生まれてから急に外気にさらされます。
いきなり、乾燥、感染、紫外線が襲ってくるのです。
赤ちゃんの皮膚は大人に比べて薄くて乾燥しやすいのです。
乾燥すると「乾燥性皮膚炎」という湿疹を起こし、
食べ物を口から食べなくても、皮膚の荒れた湿疹部位から吸収されて
アレルギーの発症に大きく影響しているということが分かっています。
つまり、皮膚が荒れやすい赤ちゃんは、食物アレルギーになりやすいということなのです。
ですので、すべての赤ちゃんに保湿剤が必要になります。
クリニックでは主に「ヒルドイド」という軟膏、ローション、クリームを出します。
1日2回全身にたっぷり塗ってもらいます。
目安としては2週間で100gがなくなるくらいです。
保険診療では最大1カ月200gまで処方することができます。
なくなったらオンライン診療でも処方できますのでお気軽にご利用ください。
*「インターネット受付」「お電話でのご予約」「WEB問診」ですが、予約の人数が上限に達した場合は、予約を終了することがございますが、ご了承ください。
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