花粉症の薬はいつから服用？？　症状出てからでは遅すぎ！！｜ブログ｜習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

花粉症の薬は症状が出始めてから開始では遅すぎます！

そもそも花粉症の薬は抗ヒスタミン薬と呼ばれます。

花粉症の症状はヒスタミンが神経や血管に働いて引き起こされます。

これらの神経や血管にはヒスタミンがくっつく「受容体」があり、

そこに先回りしてヒスタミンがくっつくのを抑えるのが抗ヒスタミン薬です。

すでに受容体にヒスタミンがくっついてからだと遅いのです。

だから、症状がでる２週間前から抗アレルギー薬を飲むことが必要なのです。

コンダクトを使用してもさせる目薬、アレジオンLXというのがあります。

１日２回、朝と寝る前でコンタクトを入れる前に使用するタイプです。