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「インフルエンザって高熱が出る病気ですよね?」
外来でとてもよく聞かれる質問です。
実は――発熱しない、あるいは微熱程度のインフルエンザもあります。
インフルエンザに感染しても、
すべての人が38~40℃の高熱を出すわけではありません。
発熱が目立たない理由として、次のようなケースがあります。
もともと免疫力がある(ワクチン接種後など)
高齢者や小児
初期の段階
解熱鎮痛薬をすでに服用している
体質的に熱が出にくい
特に最近は
「だるさが強い」「関節や筋肉が痛い」「急にしんどくなった」
といった症状が先に出て、熱がはっきりしない方も少なくありません。
次のような症状がある場合、
発熱がなくてもインフルエンザの可能性は否定できません。
急な強い倦怠感
頭痛、関節痛、筋肉痛
のどの痛み、咳
悪寒(寒気)
周囲にインフルエンザの人がいる
「ただの風邪だと思っていたらインフルエンザだった」
というケースは、実際によくあります。
よくある誤解ですが、
発熱がなくても検査は可能です。
症状の経過や周囲の流行状況を踏まえて、
必要があれば検査を行います。
また、インフルエンザの治療薬は
早めに使うことで効果が高くなるため、
「熱がないから様子見」で遅れてしまうのは注意が必要です。
いつもと違う強いだるさがある
急に体調がガクッと悪くなった
家族や職場でインフルエンザが流行している
高齢の方、持病がある方、妊娠中の方
「熱がない=インフルエンザではない」とは限りません。
答え:かかることはあります。
インフルエンザワクチンは
「感染を100%防ぐワクチン」ではありません。
主な理由は次の通りです。
流行しているウイルスの型とワクチン株が完全に一致しないことがある
接種後すぐ(免疫が十分できる前)に感染した
高齢者などで免疫反応が弱い
もともと軽症で済む体質の人がいる
そのため、接種していても感染自体は起こり得ます。
ここが一番大切なポイントです。
インフルエンザワクチンの目的は
「かからないこと」よりも「重症化を防ぐこと」です。
ワクチンを接種していると、
高熱が出にくい
症状が軽く済む
回復が早い
肺炎などの合併症リスクが下がる
入院・重症化のリスクが大きく減る
といったメリットがあります。
そのため、
**「熱が出ないインフルエンザ」**として気づきにくいケースもあります。
「ワクチン打っているから大丈夫」と思っていると、
受診が遅れる
周囲にうつしてしまう
ということが起こりやすくなります。
✔ 強いだるさ
✔ 急な体調不良
✔ 周囲で流行している
このような場合は、
発熱がなくてもインフルエンザを疑うことが大切です。
*「インターネット受付」は、予約の人数が上限に達した場合は、予約を終了することがございますが、ご了承ください。
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