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みなさん、こんにちわ。
ワクチンのお話です。
コロナではありません。
妊娠する前に必要なワクチンについてです。
あっ、これは妊娠だけでなく、普通の大人にも当てはまるワクチンです。
まず初めに
★風疹ワクチン
妊婦さんが風疹に罹ってしまうとお腹の赤ちゃんへの影響は大です。
だからこそ、血液検査で抗体価が低い場合は、最低妊娠する2か月前に接種
必要。パートナーも同じです。
★麻疹ワクチン
赤ちゃんへの影響は少ないですが、大人でかかると重症化します。
最低妊娠する2か月前に接種必要。パートナーも同じです。
★水痘(みずぼうそう)
お母さんがかかると重症化しやすいし、赤ちゃんへも影響があります。
最低妊娠する2か月前に接種必要。パートナーも同じです。
★ムンプス(おたふくかぜ)
赤ちゃんへは影響しませんが、大人でかかると難聴のリスクがあります。
最低妊娠する2か月前に接種必要。パートナーも同じです。
★インフルエンザ、コロナワクチン
これは説明するまでもなく、必要です。妊娠中でも打てます。
★百日咳
実はこれがダークホース!小さいころに接種した3種混合の効果はもう
大人にはありません。そうなんです!ほとんど大人が百日咳には免疫がない
のです。だから成人になってからも1回追加接種が必要です。
百日咳は百日咳が続くという病名通り、かかるとつらいです。またかかって
それが新生児にうつると呼吸不全で致死的になることもあります。
なお、「百日咳ワクチン」はないので「3種混合ワクチン」が代用に
なります。生ワクチンでないので妊娠中でも接種できます。
*「インターネット受付」「お電話でのご予約」「WEB問診」ですが、予約の人数が上限に達した場合は、予約を終了することがございますが、ご了承ください。
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