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〒274-0063千葉県船橋市習志野台6-3-25
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6月17日から急に気温が上がります。湿度も高く、熱中症の危険。
忘れてはいけないのが、
水を飲んでいても熱中症にかかります!!
熱中症の3割が”家の中”で倒れます!!
<まず一番はじめに出る3大症状は?>
①めまい・立ちくらみです。
理由は体温が上がりすぎると、体は熱を逃がすために皮膚の血管を拡張し、体表に血液を集めようとします。その結果、脳への血流が一時的に減少して「立ちくらみ」が起こります。
②頭痛、吐き気
③倦怠感
🔍 この症状が出たら要注意
「なんとなくフラっとした」
「しゃがんだ後に立ち上がるとクラッとする」
「急に意識が遠のいた気がする」
<塩分・水分以外の熱中症予防法>
①エアコン使用
室温は 28℃以下・湿度60%以下 が目安
高齢者や小さなお子さんがいる家庭では
26~27℃+扇風機がおススメ
② 汗をかくトレーニング
ウォーキングや湯船につかる習慣や毎日20分から30分の軽い発汗を目指す。
③これらを食べよう!
<いつから復帰できる?>
軽度の場合で病院受診もしない(めまい、立ち眩み程度)であれば
1日しっかり安静にすれば翌日にはだいぶよくなります。
病院を受診するほどの場合ですと、
翌日も倦怠感、頭重感はとれないから
翌日は休んだ方がいいでしょう。
体育や屋外活動は
病院受診した場合には2~3日は避けるようにしてください。
潜在的な脱水や体力低下が残っているからです。
<お風呂は入っていいか?>
はい、軽症で症状も消失すれば当日でもOK
ぬるめで短時間にしてください。
<水よりスポーツドリンクの方がいい?>
水だけだと汗で塩分が出ていき、低ナトリウムになる危険があります。
ただ、スポーツドリンクには500mlあたり、角砂糖9個分の砂糖がはいっているので
飲み過ぎには注意。
ペットボトル症候群になります。
大量に汗をかいた以外では飲まないほうがいいでしょう。
*「インターネット受付」「お電話でのご予約」「WEB問診」ですが、予約の人数が上限に達した場合は、予約を終了することがございますが、ご了承ください。
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