明日からできる不眠症の治し方、アドバイス３つ！！｜ブログ｜習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

不眠の相談も多いです。

寝つきが悪い、夜中に起きてしまう・・・

不眠には必ず原因があります。

例えば、昼寝をしてしまったり、あるいは夜にカフェインなどとることが習慣になってしまっている場合。

また、常にストレスがあり不安状態にあったり、うつ病が併発している場合。

睡眠時無呼吸といって夜中に息苦しくて起きてしまう場合。

寝るのが早すぎて深夜に目が覚めてしまうご高齢者など。

不眠⇒すぐに睡眠薬ではなくて原因となるものがないかを探すのが医者の仕事になります。

睡眠薬には様々な副作用があるからです。

さて、薬に頼らない眠りのコツをアドバイスしましょう。

①寝る時間にこだわらない。眠くなったら寝よう。朝はどんなに眠くても同じ時間に起きる。

まさにこれにつきます。２３時に必ず寝るとか決めるのではなくて、その時間に眠くなったら寝るという考え。

また朝遅くまで寝ていると睡眠サイクルがずれてしまい、結局夜眠れなくなります。

②ベットに入って２０分で眠れなければ一旦起きましょう。

電気は付けずにベットの周囲でストレッチ！！

または静かな音楽を聴くのもいいです。

③日中は太陽の光を浴びるなどして外で散歩や運動をできるだけしましょう。