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風邪ひいた後でなかなか咳が治らない・・・・・・
という症状でお困りの方。病院で咳止めや抗生剤もらっても治らない。
レントゲンや血液検査でも問題なし。
そんな場合に一番多いのが咳喘息とアトピー咳です。
咳喘息についてお話ししましょう。
咳喘息は、喘息の前段階とも言うだけあり、適切な治療を行わずに放置していると、
咳喘息を発症した人のうち6人に1人は喘息に移行します。
<咳喘息の症状>
喘息の治療と同じ、吸入薬を用いるのが一般的です。
咳喘息の治療は、狭くなった気管を広げることと、気管の過敏性を抑えることを目的に行われます。
咳喘息では喘息と同じように、気管が炎症を起こしています。
その程度は喘息よりは弱いものの、ちょっとした刺激に反応しやすい状態になっていますので、
それを改善することに重きが置かれます。
治療して2週間ほどでかなりよくなります。
繰り返す場合には以下のような長めの治療になります。
続いてアトピー咳について
症状は
アトピー咳は気管に入口付近の炎症のため、夜間の咳込よりも
ちょっとした刺激(話したり、ご飯食べたり、息吸ったり)で咳き込むということです。
<治療>
抗アレルギー薬の一つであるヒスタミンH1受容体拮抗薬が第1選択薬となり、その有効率は約60%とされています。
アトピー性咳嗽は、気道にアトピー(アレルギー反応)が起こるために発症する病気で、ヒスタミンが多く分泌されます。
その他は吸入ステロイドと場合によっては内服のステロイドを使います。
大切なことは咳止めや抗生剤を使わないことです。
以上に当てはまりそうな人は
是非クリニックに相談しに来てください!!
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