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なぜマスクをしなくてはいけないのか?コロナとインフルエンザの違い|ブログ|習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

なぜマスクをしなくてはいけないのか?コロナとインフルエンザの違い

なぜマスクは必要?

これから気温も上がってくる中でマスクをずっとつけているのは正直大変ですよね。

新型コロナはマスクをしていても感染を完璧に防ぐことはできません。

マスク以上に一番大切なのはなんといっても手指消毒なのです。

手についたウィルスが口や鼻から入って感染します。

さてどうしてマスクはつけておいたほうがいいのでしょうか?

これはマスクをしていないと「人にうつす」可能性があるからです。

新型コロナの感染についてわかってきました。

人から人への感染は

★発症前の時期が45%

★発熱、咳などの症状のある時期が40%

★環境(高濃度接触面など)を介した感染が10%

★無症候感染者からが5%

というようになっています。

つまり、発症する前から人にうつすことがあるので、だからマスクをするのです。

これは発症してから感染力が強くなる普通の風邪やインフルエンザと大きく違います。

人に接する場合はマスクはまだまだ必須ですね。