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〒274-0063千葉県船橋市習志野台6-3-25
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クリニックホームページの診療内容が全く開院当初からアップデートしないので
わかりやすく更新していきます。
先にブログで発表してしまいますね。
まずは、病気の王道、「高血圧」から
<血圧はいつ測ればいいの?>
よく健康診断やジムとかではかって「すごい高い!」とびっくりされることありませんか?
実は病院や自宅以外での測定値はあくまで参考値なんです。そう、あまりあてにならないのです。
一番おすすめは週に1~2回、朝起きて、お休みの日などでゆっくり過ごせるときに自宅で測定。
起きて顔洗ってトイレを済ませてから、座ってさあ測りましょう!
血圧計は上腕に巻くタイプがおすすめです。
普通朝が高く、夜に低くなります。
運動したり、お風呂でも低くなり、
反対に寒くなると上がります。
1回測定して高い場合は、ゆっくり深呼吸して1分後に再測定してください。
上の血圧が140以上、下の血圧が90以上のどちらかが高血圧です。
<なんで血圧があがるの?>
高血圧には原因があるタイプとないタイプの2つあります。
体のほかの病気があって血圧があがるものです。ただし、非常に珍しいです。
例えば、腎臓の病気や血圧をあげるホルモンがたくさんでてしまう病気です。
若いうちから血圧が異常に高い、血圧のお薬をもらってもなかなか下がらないときに
この病気を疑います。原因がはっきりした場合は、それを治せば血圧が治ることもあります。
<そのまま放っておいても大丈夫?>
血圧が高くてもほとんど自覚はありません。逆に低い人のほうがたちくらみ、めまいなどの症状がでやすいです。
血圧が高い状態はたとえて言うならば車の運転と同じ。
高血圧とは制限速度60キロのところを90キロで運転しているようなもの。
いつかは事故を起こす(危険は病気を発症)する可能性が高くなるのです。
事故を起こしてしまってからでは遅いので血圧を下げなくてはいけないのです。
<検査は何をするの?保険は使えるの?>
血圧が高くなると他の臓器に影響をきたしていることがあるので
胸部レントゲン、心電図、尿検査、血液検査(場合によっては血管年齢検査、腹部エコー検査)を行います。
なかには睡眠時無呼吸が隠れている場合もあります。
クリニック内ですべて実施可能です。
もちろんすべて保険診療です。
<薬は一生のみづづけるの?>
お薬に抵抗があるかもしれませんが、お薬によってゆっくり血圧をさげながら、食事運動指導します。
食事はまずしっかり3食たべること、汁物は残す、野菜や魚は1日1回は食べるなど。
運動は別にジムにいってバリバリやらなくてもいいです。
簡単にできるのは歩くこと。できれば1日20分(細切れでもいいです)、週3回から、始めましょう!
お薬は始めたら一生のまなくてはいけないというのはウソです。途中でやめることができる人も多くおります。
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