マイコプラズマ肺炎診断は必ず胸部レントゲンが必要です｜ブログ｜習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

今年度はマイコプラズマ肺炎が流行しております。

マイコプラズマ感染症と肺炎は違います。

３日を超える発熱、咳がある場合にはマイコプラズマ肺炎を疑います。

マイコプラズマの検査として迅速検査がありますが、精度はあまり高くありません。

またこれだと肺炎になっているかどうかもわかりません。

肺炎の診断には胸部レントゲンが必要になります。

小児科などでレントゲンがない施設も多いので

マイコプラズマ肺炎かな？とか心配な方は胸部レントゲンのあるクリニックに行かれて

しっかりとした診断が必要になります。