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食べて治そう食物アレルギー|ブログ|習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

食べて治そう食物アレルギー

最近、学校給食が食べたれかどうかを心配に「生活管理指導表」記入してもらいに来院されるお子さんが増えております。

船橋市の小中学校ではアレルギーの疑わしいお子さんに対してアレルゲンを部分除去することができなくなり、

その食材がどういった形で出されても食べれるのかあるいはダメなのかの判断を病院側に求めてきております。

例えば、生卵や半熟卵はダメだけれどしっかり焼いた卵焼きは大丈夫というお子さん、アレルギー検査で卵の抗体が

陽性。卵関係の給食をだしていいどうかの判断を病院がするわけです。

指導表には「管理不要」か「保護者と相談」と二者選択しかなく、保護者に相談に〇をしてしまうと

食材が含まれている品はだされる、それに代わる品を家で作ってくることとなっている学校が多いみたいです。

学校側とすればアレルギー生徒のへ配慮の負担は減るでしょうけれど、親御さんの毎日の負担は計り知れません。

特に両親が働いている所などはお弁当を持参しなくてはいけない回数が増えて大変です。

今家で食べさせても重篤なアレルギーがでることがわかっていれば、指導は簡単です。給食では

絶対にアレルギーの出る食べ物は避けるということです。

難しいのは「小さいことに食べてひどい目にあった。それ以来食べさせてはいない」という例です。

血液検査をすると微妙にアレルギー抗体が上がっています。

9歳未満だと病院で経口負荷試験を実施して本当に食べれるかどうかをやります。

もし病院である一定の量を食べることができれば、今度は毎日食べさせてアレルギーを克服させる方向に

します。一生避けていた治療から食べて克服する治療へと変わってきております。

小さいお子さんも卵焼きを小さな8切れまで食べれたら、「じゃあ、毎日それくらいの量食べて慣れさせてね」

とお母さんに指導。最初はおっかなびっくりですが、最後は卵アレルギーを克服してしまうのです。

経口負荷試験は当院では完全予約制になります。一度ご来院してその流れを説明します。