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若い人のピロリ菌治療|ブログ|習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

若い人のピロリ菌治療

ピロリ菌って知っていますか?

胃の中に住むつく細菌で胃がんになりやすくなります。

その他蕁麻疹、貧血、パーキンソン病、認知症などとも関連することもわかってきております。

通常幼少時(5歳まで)に感染します。

そのほとんどが家庭内感染です。

人間ドックでピロリ抗体陽性という結果などでわかる場合もあります。

ピロリ菌がいると分かった場合は、7日間お薬を飲む治療があります。

除菌すると胃がンの発生リスクが1/3にまで下がります。

しかし、健康保険で治療するにはその前に胃カメラを飲まなくてはいけません(→保険診療ですから、これがやっかいです)

保険診療としては胃カメラをして胃炎とか胃潰瘍などがあった人にピロリ検査をするという姿勢を崩していないのです。

しかし、内視鏡で委縮や胃炎がない正常に見える場合でもピロリがいる場合があります。

自費で治療を希望する方は胃カメラを飲まなくても大丈夫です。

なかなか治らない貧血や蕁麻疹に悩む方も一度はピロリ検査をしたほうがいいでしょう。

 

<子どもの感染はどうする?>

現在中学生に対する抗体検査を実施する自治体が増えております。

秋田県由利本庄市の例をとれば、

まず、尿検査でピロリ抗体を調べます。

感染率は平均で5%。

もし、陽性であれば将来の胃がん予防に中学生のうちに除菌治療を受けることを勧められているそうです。

(学会レベルでは小児のうちに除菌をするかしないかについての明確な提言はなし)

日本ヘリコバクター学会では

「早めに除菌したほうがいい」という立場です。