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卵巣がん検診は必要?|ブログ|習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

卵巣がん検診は必要?

<質問>

知り合いが卵巣がんにかかってしまい、卵巣がん検診は受けたほうがいいのでしょうか?

<答え>

乳がん、子宮頸がん検診は住民検診がありますが、卵巣がんはありません。

これは、まだすべての女性に卵巣がん検診が有効であるかの証明がされていません。

結論から言うと

卵巣がん検診は毎年受ける必要はありません。

しかし、3度近親者内で卵巣がんがいる場合は、検診したほうがいいということになります。

HBOCと家系図

今、卵巣がん、乳がんは遺伝子の影響が大きいということがわかってきました。

HBOCの原因遺伝子異常(BRCA1, BRCA2の変異)を持っている場合には、乳がん卵巣がんを発症するリスクが高まります。

以下に該当する方は保険で遺伝子検査を受けることができます。

● 遺伝性乳がん卵巣がん症候群を診断するための遺伝学的検査(BRCA1/2遺伝学的検査)
~保険で遺伝学的検査を受けることができるのは、以下のいずれかに該当する方です~
 乳がんを発症しており、以下のいずれかに当てはまる方
・45歳以下で乳がんを発症された方
・60歳以下でトリプルネガティブ乳がんを発症された方
・原発が2個以上の乳がんを発症(転移ではなく、新たに2個以上の乳がんを発症)
・第3度近親者内に乳がん、または卵巣がんを発症された方が1名以上いる方
*第1度近親者:親、子ども、兄弟、姉妹
第2度近親者:祖父母、孫、おじ、おば、おい、めい
第3度近親者:祖祖父母、ひ孫、いとこ など

検査などについては千葉県では

千葉大学医学部付属病院 遺伝子診療部が行っておりますので

詳しい内容についてお知りになりたい方は

是非ご連絡してください。