さて今回は「おくすり」についてのお話しです。
病院にかかると必ずといっていいほどお薬が出されますよね。
病院へ行く=お薬をもらうという意味だととらえられやすいですが、
良い病院はたくさん薬を出すのでなく、しっかり診断、説明をして
少ない処方で治していくところだと思っております。
風邪なんかはきちんと診断されればたくさん薬を飲まなくても治ります。
さて、
一か所で数種類、内科、整形、皮膚科、泌尿器、婦人科などかかってしまうと
あっという間に飲む薬だけでも5種類以上になってしまいます。
医者にとって「薬を出すのは簡単だが、やめるのが難しい」といわれます。
症状が安定しているのでなんとなく続けている場合もかなり多いです。
薬には大きく分けて二つあります。
「絶対飲まなくていい薬」
「つらければ飲んでいい薬」です。
継続して毎日飲まなくてはいけない薬の代表としては
血圧、コレステロール、尿酸、糖尿などのお薬です。
つらければ飲んでいい薬ということは症状がなければ飲まなくていい薬ともいえます。
今、流行の「花粉症」の薬なんかも
実は毎日飲まなくもいいのです。症状がつらいときに飲めばいいのです。
こうした薬は結構多くあります。
「胃薬」「痛み止め」「かゆみ止め」「睡眠薬」など。
また骨粗鬆症のお薬などは3年から5年服用すれば、効果はそのあとも持続しますし、
長く飲んでいると副作用が強く出たりもします。
一度お薬の総合的な見直しを考えることをお勧めします。
当院では他院で処方されているお薬内容についても喜んで相談に応じております。
「薬が多くて困る」
「もう少し減らしてほしい」
「いつまで飲めばいいのか心配」
などがありましたら、いつでもご来院ください。
地域の究極のかかりつけ医としてできるだけ少ない処方で患者様に身体的に負担がかからぬように
医療展開を心がけております。
受付方法は2つあります
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