〒274-0063千葉県船橋市習志野台6-3-25

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禁煙外来

Smoking Cessation

禁煙外来|たけしファミリークリニック|北習志野・習志野台の内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

TDS(タバコ依存症)スクリーニングテスト

禁煙外来の診察風景のイラスト

まず、これをやってみてください。

この問診で5つ以上「はい」と答えた人は、ニコチン依存症の可能性があります。

  • 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
  • 禁煙や本数を減らそうと試みてできなかったことがありましたか。
  • 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコが欲しくて欲しくてたまらなくなることがありましたか。
  • 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか。
    イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加
  • 上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
  • 重い病気にかかって、タバコは良くないとわかっているのに吸うことがありましたか。
  • タバコのために健康問題が起きていることがわかっていても吸うことがありましたか。
  • タバコのために精神的問題が起きているとわかっていても吸うことがありましたか。
  • 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
  • タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

禁煙外来について

喫煙習慣は「ニコチン依存症」という薬物依存症の1つであり、自分1人でタバコを止めるのは容易ではありません。
たけしファミリークリニックでは、禁煙による不快な症状(離脱症状)を軽減するために、禁煙補助薬も使用しながら、できるだけ無理なく禁煙できるように医師や看護師が精一杯サポー卜を行います。
禁煙に関心はあっても、「1人では禁煙する自信がない」という方は、是非、ご相談ください。

禁煙によるメリット

禁煙によるメリット

健康保険の適用条件

下記の3項目を満たされる方は、治療費が健康保険の適用となります(加熱式タバコの場合も含みます)。

  • ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)でニコチン依存症(5点以上)と判定されている
  • 35歳以上:ブリンクマン指数(1日の平均喫煙本数×喫煙年数)が200以上である
    35歳未満:ブリンクマン指数の条件はありません
  • 直ちに禁煙を希望し、禁煙治療を受けることについて文書で同意している
  • 初めて禁煙治療を受ける、もしくは前回の禁煙外来(保険診療による)初回日より1年以上経過している

費用

標準的な治療(健康保険適用)では、12週間で計5回、ご来院の必要があります。
自己負担の総額(3割負担の場合)は、およそ下記の通りです(診療費、薬剤費を含む)。

禁煙補助薬

ニコチンパッチ(貼り薬 商品名:ニコチネルTTS)を使用の場合 約13,000円
バレニクリン(内服薬 商品名:チャンピックス)を使用の場合 約20,000円

禁煙治療薬

禁煙のための補助薬であるニコチンパッチ、チャンピックス錠、ニコチンガムが使えます。
この薬は、禁煙後の離脱症状をおさえ、禁煙を助けてくれます。薬を使うと禁煙の成功率が約2倍高まります。

ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)

ニコチンパッチは喫煙本数の多いヘビースモーカーに効果が高いと言われています。タバコを吸いたくなったら貼って、寝る前にははがします。パッチを貼って5分後から効果が出てきて、タバコが欲しいという気持ちがなくなります。

ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)

※当クリニックで処方します。
毎日1枚皮膚に貼ります。皮膚からニコチンが吸収されます。パッチのサイズは禁煙の時期に合わせて大・中・小の3種類あります。

チャンピックス錠

チャンピックスは日本で初めてのニコチンを含まない、12週間投与する経口禁煙補助薬です。
禁煙の開始予定日を決めて、その1週間前から服用します。
8日目に禁煙を開始します。

チャンピックス錠

※当クリニックで処方します。
第1日~3日目は0.5mgを1日1回食後に経口投与、
第4日~第7日目は0.5mgを1日2回朝夕食後に経口投与、
第8日目以降は1mgを1日2回朝夕食後に経口投与。

治療スケジュール

※12週間(3ヶ月)で5回の受診となります。

治療内容

治療スケジュール

禁煙のイラスト

禁煙外来のよくある質問

禁煙パッチやガムとの併用はできますか?
薬の相互作用によって、思わぬ副作用が出たり、薬剤の効き目が強く出すぎたりしてしまうおそれがありますので、併用はしないでください。また、禁煙パッチやガム以外にも、常用しているお薬がある場合は、診察の際に医師に申し出てください。
禁煙に失敗したとしてもまた最初からやり直せますか?
禁煙に失敗した場合は、少なくとも1年後でないと保険適用はありません。もちろん、全額自費の自由診療であればすぐにでも可能です。
内服薬と貼り薬、どちらの治療が良いのですか?
例えば、内服薬は眠気が出てくるため、普段お仕事などで機械操作や運転操作を行う方には不向きです。また、貼り薬は皮膚に直接貼るので、皮膚の弱い方には不向きです。患者さんによってそれぞれ向き不向きがありますので、一度、医師にご相談することをお勧めいたします。

*「インターネット受付」「お電話でのご予約」は、予約の人数が上限に達した場合は、予約を終了することがございますが、ご了承ください。

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